2010年01月04日

竜馬のモデル

昨日から福山雅治さん主演の
大河ドラマ『龍馬伝』が始まりましたね。
『坂本龍馬』が大河ドラマの
主人公になるのは1968年(昭和43年)に
放送された『竜馬がゆく』以来
2度目だそうです。
この時、竜馬を演じたのは
「北大路欣也」さんだったそうです。
今では、眼力が非常にある迫力ある演技で、
重鎮の役で登場するあのオジサンです。
どんな龍馬だったか非常に興味あります。

この『坂本龍馬』、色々なドラマや映画で
登場してきますが、大体が自由闊達で
奔放な風雲児として登場してきます。
坂本龍馬がこのような人物設定とされたのは
何と言っても「司馬遼太郎」さんの
青春大河小説『竜馬がゆく』で描かれた
坂本龍馬がベースになっているのは
間違いないことでしょう。

後々の坂本龍馬の人物像に影響を与えた
『竜馬がゆく』の坂本龍馬のモデルは
何と、ハンガリー人だったそうです。

この人物は、56年のハンガリー動乱の時
ブタペスト大学の学生だった
“スティーブン・トロク”さんという
方らしいです。

司馬さんがトロクさんと知り合った当時
『竜馬がゆく』を書いている最中で、
まだ学生だったトロクさんが、
司馬さんに向かって、
『いずれ国に帰って大統領になるんだ!』と
明るく笑う姿を見て、司馬さんは、
『竜馬はこういう明るさをもった
男ではなかったか』と思ったり、
彼の置かれた状況や印象が、
幕末の情勢やその時期の奔走家を
考える上で役立ったそうです。

お馴染みの日本史上のヒーロー、
坂本龍馬の人物イメージは、
実は外国人がモデルだったなんて
ちょっと意外ですね。

ネタ元/朝日新聞
posted by 優駿 at 11:08| Comment(1) | TrackBack(0) | ヒ ト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
僕はバンコクで暮らしていたを1997年頃にトロクさんにバンコクで出会いました。国連機関であるESCAPに勤務されていました。ハンガリー人で昔学生運動をしていた人物がいると友人から聞かされ、途端に直感が働きました。司馬さんの対談での話を思い出したのです。もしかしたら、トロクという人ではないかと聞くとそうだというのです。是非あいたいと伝えてほしいというと、すぐに連絡してくれました。あらわれたトロクさんは、長身の痩せた柔和な人物でした。『こんな年寄りでがっかりしたでしょう』いきなり明るい笑顔で言われ、竜馬も長く生きて、いたらこんなざっくばらんな明るい柔和な老人になったのだろうと思いました。僕たちは、ブダペスト動乱の話や司馬良太郎さんの話をバンコクの薄暗い飲み屋で深夜まで続けました。
Posted by 高寺奎一郎 at 2010年02月01日 03:11
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